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ストレッチが効かない!?それは違いますよ

こんにちは

medicafeのフィットネスTです

 

健康法の一つとして絶大な信頼を得るストレッチ

しかし良いとはわかっていても実際やっている人が

少ないのはなぜでしょう

 

理由の一つとして

「やり方がわからない」という人も

多いのではないでしょう

 

しかし最近では検索サイトにて

目的とする部位とストレッチで検索すると

多くの方法や動画もでてきます

 

なので今回はもう一つの意外と大きな理由

 

「やっても効かないor痛くなった」

 

これについてお話ししましょう

 

やっても効かない なぜ?

 

答えは簡単

  1. 効くようにやっていないからor間違っている
  2. 目的と関係ないところを伸ばしているから
  3. そもそもあなたの身体がストレッチできる状態にない

 

1効くようにやっていないからor間違っている

 

気を付けないといけないのは

雑誌やテレビで見たものと”ポーズ”は一緒でも

効かせ方が違うことがあるということです

 

大事なのは

どの辺を どの様に 伸ばすか

体側のストレッチであれば

「手を遠くに伸ばすようにしてから

 身体全体を横に倒していく」

”手を遠くに伸ばすようにして”の部分が

大事になってきます

体側を伸ばすから身体を横に倒せばいいんでしょ

ってことではありません

ストレッチは感覚こそ命

少しでも身体の変化を感じながら実施します

 

2目的と関係ないところを伸ばしているから

 

これは最近ではメジャーな考え方になりつつありますが

痛いところを直接伸ばせば治るというわけじゃありません。

例えば肩が痛い人は

肩回りだけぐいぐい引っ張れば治ると思いがちですが

肩甲骨の周囲だったり

腕の筋肉だったり

周囲環境が患部の状態を構成しているのです

 

もっと言えば骨盤からとか足からとかありますが

きりがないので端折ります

 

3そもそもあなたの身体がストレッチできる状態にない

これが意外に多いんです

 

あなたの肩はそもそも挙がっていませんし

挙がるような動きは失われています という人が

肩を挙げる前提のストレッチはできません

 

まずは医療機関で治してください。

それまでは無理やりストレッチをすると

目的の効果なんて得られるわけがありません。

 

まとめ

みなさんおわかりいただけましたか?

 

ストレッチが悪いみたいに言う人もいますが

 

ストレッチではなく

 

そのストレッチをどう使うかが間違っているのです

 

・自分の状態を知る

・目的を明確にする

・方法を調べる

・ポイント(感覚)を大事に実施する

 

これがストレッチを日常のケアに使う際の注意点です